行ってきました！！知床・流氷ダイブ☆
2月19日-22日のスケジュールで開催したのですが、暴風雪で23日に帰ってきました(^-^;
【気温－2°・水温－1.2℃・透明度15ｍ】
広島空港-羽田空港-女満別空港とアクセス。初日は最高の天気で女満別空港に到着して外に出たらめっちゃ天気が良くてそんなに寒くありません。レンタカーを借りて知床へレッツゴー♪道路には雪もほとんどなく運転も快適♪
まっすぐの道路で運転も気持ちいい♪車窓から外を見ると一面真っ白の世界。雪を見てこんなに感動したのは初めてです！2枚目の写真は「天に続く道」地平線までまっすぐ伸びる道。広島では見れない風景ですね！
移動だけで感動しっぱなしでした☆
2日目はいよいよ初めての流氷ダイブ！皆さん流氷ダイブに向けて練習をしていたので落ち着いてダイビング出来ました。5㎜のフード、グローブだと自分でホースの取り付けなどが難しく、現地ショップロビンソンさんのスタッフの方たちにしっかりフォローして頂き、安全に潜れました。
残念なことに少し天候が悪くなりなんとか潜れる状況。強い南風で流氷が激減。
流氷に穴を開けて潜るのではなく、ビーチダイビングという形でエントリー。
入った瞬間、海水が触れるところはちょっと痛い(>_<)でもすぐに慣れてきます。
そしてリクエストのクリオネ（ハダカカメガイ）を現地ガイドさんがすぐに見つけてくれました。
もうそれで寒さはぶっ飛びました（笑）透明度も良くて見たことのない生物ばかり♪
写真はクリオネ、コクチクサウオ、ニラミサラサガジです。
浮遊系も多く、シロクラゲ、シンカイウリクラゲ、キタユウレイクラゲ、フィロソーマ幼体など見たことない生物ばかりです♪水深もMAX7ｍだったので皆さん自由に撮影出来ました。
1本目のダイビング後半で1名のゲスト様のレギュが凍って若干のフリーフローというトラブルがありましたが、事前の説明通りレギュを外さず、ハンドシグナルで合図。冷静に対処できてGood♪
もう1日ダイビングの予定でしたが、暴風雪でダイビングできる環境ではなく、外に出るのも危険ということで1日3ダイブしました。皆さん、寒さより潜りたい気持ちが圧勝！指先の寒さが確かにやばかったですが、それ以外はそこまで寒いという感じじゃなかったですね。たった1日でしたが忘れられないダイビングになりました。
3日目はダイビング中止でしたが、水中写真家の鍵井さんにフォトセミナーを開催して頂きました。
コンデジでの撮影でホワイトバランスの使用についていろいろ教えて頂き、今まで撮った写真などを見せて頂き、楽しい時間を過ごせました。ありがとうございます！
4日目最終日、広島へ帰る日ですが暴風雪がおさまりません。
移動時間もかかるだろうと早めにホテルを出発。ホテルを出て約10分後に通行止めに遭遇。迂回して行こうと思いましたが、至る所で通行止め・・・。知床から脱出不可能(+_+)どうすることも出来ません。
延泊、航空券の手配をして1日延長です。次の日が祭日で皆さんお仕事休みでほんとよかった。
それなら観光だ！プユニ岬に行ってみると強風で流氷が海一面にびっしり(*’▽’)また感動の景色。
知床自然センターで知床のお勉強。本当に野生生物の宝庫なんだなーと思いました。そこに潜む危険についても知ることが出来ました。ホテルに戻るとエゾシカがホント目の前に現れてびっくり！野生生物と人間との距離間は大事ですね。美味しい塩バターラーメンやご当地のお酒、食事を堪能して4㎏太ってしまいました。
5日目最終日、通行止めも解除され、博物館網走監獄へ観光して空港へ。
受刑者たちの手により道が作られ多くの犠牲者が出たことを知りました。ゆっくり観光できて網走監獄の歴史に触れることができました。もうあとは飛行機に乗るだけ。と思ったら飛行機が遅延しており、羽田からの乗り継ぎがギリギリ。もし間に合わなかったら広島到着は深夜・・・嫌だ～～～。
何とか乗り継ぎ間に合ってくれ～～。で乗り継ぎの搭乗時間はちょっとすぎてしまいましたが、待ってくれており、無事に広島に到着。最後までドキドキでしたが知床を満喫出来ました。楽しかった～～～♪来年もリクエストがあれば開催致しますよ（＾＾）ご予約お待ちしております！！