スキューバダイビングQ&A
もちろん始められます。ダイビングを始める方のほとんどがお一人でお申し込みされています。ライセンス講習中や取得後のダイビングツアー、イベントで素敵な仲間が見つかるはずです。気の合う仲間やお休みが合う方と、ダイビングを楽しんでください。
ダイビングは水泳のように泳ぎを競うスポーツではありません。空気の入ったシリンダー(空気ボンベ)で常に呼吸が可能ですし、フィン(足ひれ)があるので素足よりも泳ぎやすくなりますので泳ぎの苦手な方でも安心です。初級コースでは簡単な泳力チェックがありますが、タイムを競ったり、フォームをチェックするものではありません。
ダイビングは10歳以上の健康な方なら誰でも楽しめるスポーツです。当店では一人一人のペース、技量に合わせてコースを実施いたします。また、水中では陸上の重力から解放されるので、体にかかる負荷も軽減しストレスなく楽しむことができます。
注:健康面に不安がある方は、コースお申込み前に医師の診断書が必要になる場合がございます。健康面の不安や講習のプランなどお気軽にご相談ください。
Cカードとは、CertificationCardという指導団体による認定証です。一般的には、ライセンスやダイビング資格、免許と呼ばれていますが、Cカードはダイビングに必要な知識と技術を履修したということを証明するカードです。スキューバダイビングをするには、このCカードの提示が求められます。
ほとんどの方が普段の生活では耳抜きを必要としません。初級コースの限定水域講習では、浅い場所から深い場所へだんだんと水深を深くして水圧に慣れていきます。じっくり時間をかけて限定水域で練習をすれば、耳抜きのコツやタイミングもちゃんと身に付きます。
妊娠中のダイビングは、圧力の変化によりお腹の中の赤ちゃんに悪影響を与える可能性があります。お勧めいたしません。万が一講習途中に妊娠が発覚した場合は、インストラクターにご相談ください。
特に体調が悪くなければダイビングをしても構いません。しかし、水中での活動は体を冷やしてしまうので無理は禁物です。
大丈夫です。映画などではサメが大変凶暴な生物として演出されていますが、実際に水中世界ではサメに出会うこと事体稀です。基本的に水中生物は、臆病な生物が多いためサメであってもダイバーに近づいてくることはありません。むしろ世界中のダイビングポイントでは、サメを観察できるポイントの方が貴重で人気があります。
ダイビング中は、常にシリンダー(ボンベ)内の空気の残量を示す計器をモニタリングします。車のガソリンメーター同様、ガス欠になってはダイビングができません。無理をせず空気が減ればダイビングをやめるようにすれば大丈夫です。また、インストラクターも常にお客様の空気残量をモニターしています。